訪問記

1879年創設

別府の街を歩いているとふと現れる竹瓦温泉、現在の建物自体は1938年に建てられたそうですが、その寺院のような佇まいは歴史を感じさせてくれる、別府のシンボル的な温泉ではないでしょうか。

温泉県大分、市営の温泉が多くありますが、200〜300円といった金額で入浴できるのは本当に羨ましいですね。
銭湯的な場所が全て温泉な訳ですから、温泉が日常に溶け込んでいます。

地元の方は地べたに座って、浴槽から風呂桶を使って体を洗っているのですが、こういった光景にもカルチャーショックを受けました。同じく市営の「不老泉」などを訪れた際にもそういった光景があり、慣れてしまえば何てことは無いのですが、「何か間違えたことしてないかな？」と最初はビクビクしていたのを覚えています。

これは後から知ったのですが、竹瓦温泉は砂湯がとってもオススメみたいですね。
同じく別府の「別府海浜砂湯」で砂湯に入っていたため、スルーしてしまったのですが、次に行った時はチャレンジしようと思っています。